簿記3級、簿記2級で就職・転職を有利に

簿記の資格は4級から取得が可能です。取得の方法は簿記の検定試験に合格することですが、日本商工会議所が試験を行う日商簿記検定試験と、(社)全国経理教育協会が行う簿記能力検定試験(文部科学省後援)があります。
『日商簿記』は4級から1級まで、簿記能力検定は4級から1級(会計、工業簿記)と上級へと段階的に高度な能力が求められるようになります。4級については、いずれの簿記の資格とも商業簿記検定試験の入門編で、難易度は高くありません。

ですから、社会人として取得を目指したいのが簿記3級あるいは簿記2級の資格。1級(上級)になると難易度が上がり、日商簿記検定試験では合格率が107%以下になってしまいます。就職や転職に有利な資格として簿記を目指すなら、簿記3級、簿記2級が良いと思います。できれば簿記2級。簿記の能力として高度なスキルを身に付けた証ですから、経理や会計などの専門的な職種に就くことができます。

簿記の資格は履歴書に記載することができ、入社試験でアピールポイントになります。が、先ほどお話しした通り、4級は入門編であり、基礎知識に限られた資格ですからインパクト不足は否めません。3級でも良いのですが、できれば簿記2級で大いにアピールしましょう。簿記の資格があるかないかでチャンスは違ってきます。

また、簿記の資格の有無だけではありません。資格取得を目指した理由や、最後まで諦めずに頑張った姿勢が自信につながり、面接等々でも堂々と受け答えできるでしょう。資格として認められる簿記は、就職・転職に有利なことは間違いありませんが、資格取得のための頑張りが、すべて自分の糧になるのです。

社会人になってから簿記検定を受験するケースは非常に多いので、“何か資格を……”と考えているなら、簿記が最適ではないでしょうか? 実務に直結し、すぐに業務の幅を広げられるのが簿記の資格の良いところです。
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